このページの情報は 2006年1月15日23時54分 時点のものです。
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ナウシカが好きなら損しない。 この本を読めば映画のナウシカは原作のほんの一部だとわかる。 実際映画の部分は1,2巻で終わってる(当然物語は映画どおりには進まない)。 (私は)映画はクシャナ達が悪いみたいな感じを受けたけど、違った。 いろんな人物の考えていることがわかるし、 なにより物語が深い。 まぁとにかく巨神兵は映画みたいな化け物じゃないし(めちゃ強いけど)クシャナはいいやつって感じたし! 最終巻は物語が終わらないでほしいって思いながら読んでた。 そして登場人物のその後が・・・
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定価:¥ 2,780 販売価格:
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宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。 作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。 世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。 チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)
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前からテレビは好きだったもののまだ2歳の娘はそんなに集中力もなく途中であきてしまうのにトトロだけは最初から最後まで釘付け。 何回見ても飽きないのでこの本を買いました。 ストーリーが頭に入っているし絵も大きいのでビデオを見ているのと同じように没頭しています。 私もこの絵本なら読むのが苦になりません(笑)
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定価:¥ 1,575 販売価格:
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ただただ、趣味の世界。宮崎氏の映画などはテレビなどでもメッセージ性について考察されることはあるが、この本はそんな難しいこと考えないで、俺はこれが好きなんだ!という趣味の表出。内容も盛りだくさんで、紅の豚の元ネタもある。所々にある彼の哲学は映画などに実際に見えるから楽しい。戦争なんか大嫌い!でも、戦車や飛行機などの機械が大好きさという方は宮崎氏の趣味の世界に踏み入れてみたら楽しい読書になるかも。
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定価:¥ 2,940 販売価格:
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ナウシカの愛蔵版の二巻本です。 ずっと以前、雑誌に連載されているときは本当に待ち遠しかったものです。 わたしにとって映画のナウシカは最高の感動を与えるアニメ作品でした。そして、 その原作がこの作品です。映像ではナウシカの世界の一部しか取り上げることが できなかったのだとおもいますが、この原作によって宮崎氏が「ナウシカ」で伝え たかったものが直接感じ取れると思います。 宮崎氏もインタビューで映画のナウシカは今作り直してもやはり、あの結末であろうと いう話をしているのを読んだことがあります。 これは本当に深い物語です。 一部のストーリーからエコロジーの観点からも解釈されることもありますが、 単なるエコロジーを主張しているのではなくて、人間の本質的なエゴの働きに ついて指摘してさらにそれも含みながら生きることのとうとさ、人間が本来あるべき姿 を示していると感じます。 そしてクライマックスはもっともらしい偽りの主張をする「墓所の主」との対決! そのもっともらしい主張を覆し、本来の命のきらめきとともに生きると 宣言するナウシカ! 読んでいない方にはぜひお勧めしたいです。
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定価:¥ 5,913 販売価格:
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ポルコロッソが大好き。飛行艇って格好いい! そう思う人には、たまらない魅力の本だと思います。 (注)そんな人には、間違いなく、☆☆☆☆☆です。 凪ならどんな海にも離発着できて、空を飛ぶ飛行艇は、その風貌からも、ポルコと同様に親しみやすさを感じさせます。 そんな飛行艇に興味をはじめて持たせてくれたのも、そしてまた、アドレア海の蒼にはじめて関心を持たせてくれたのも、『紅の豚』でした。Apri.23'05 この本には、作者の宮崎駿は一杯案内されますが、ジーナは全く出てきません。それが悔しいです・・・だから☆☆☆なのです。
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定価:¥ 1,890 販売価格:
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風の谷のナウシカは映画がとても有名ですが、コミックも出ています。これは映画とまったく同じ物がコミックになっているのではなく映画に出ていない部分もたくさんあります。映画のような、綺麗でハラハラする楽しいものとは少し違いますが、自然の厳しさなど教えられる面もたくさんあり、読んでそんは無いものだと思います。
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定価:¥ 500 販売価格:
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---趣旨--- おれは戦争なんてもなぁ、でぇきれだぁ!でも戦車は大好きだぁ! という趣味のおもむくままに、描かれた落書き。でもちょっと面 白い。 ---本論--- 宮崎駿って、アニメでもそうなんですが、人が直に動かすタイプの 戦車や車やらがモゴモゴ動くのが好き。それを直に叩きつけたのが この本です。 動くモノ、たとえそれが武器でも大好きで大好きで大好きなんだけ ど、それが傷付いたり痛んだりする戦争は大嫌い。そんな思いが横 溢する作品。尋常ならざる描き込みと、蘊蓄と思い入れたっぷりに 好き放題描いている。構成や粗筋なんか知ったことではない、まし てや盛り上がりなんというモノなんか知らんふりという明確な態度、 ある種の怪作といってよいと思う。それが表題作。 !続編にあたる「ハンスの帰還」はちょっと趣を異にして、疾走し 機転を効かせて、コロコロと行く、ちょっと楽しく危険な戦車旅。 ファンサービスかクラリスタイプ(キャラが少ない..)のキャラが 出てくるけど、まぁ、それは付け足し。戦時下の女の子が機転と 柔軟性を示すという、女性上位という手法も使ってはいるけど、 主役はやはり戦車。 この本、胸のすく様な戦争モノが大好きな人が読むと幻滅するか もしれない。 --付け足し-- 相変わらず定規なんかによる直線が嫌いというのが、面白い。 枠線のごにょごにょ感が、味わい
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定価:¥ 2,625 販売価格:
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宮崎駿氏のナウシカの原作愛蔵版です。 通常の7巻本は安く手に入るのですが、紙質はそれなりだったので、手元において繰り返し読む人にはこの本がいいでしょう。この作品は何回読んでもとても心に訴えかけるものがある名作です。 生命への共感、ひたむきに生きようとする意志、慈しみの心。こういったことが読む人のハートに響くでしょう。忘れそうな何かを問いかけてくれる作品です。
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悟りを開いてみんなを導こうとするナウシカ。戦うナウシカもかっこいいですが、なんといってもユパ様が神聖皇帝を一撃で粉砕するシーンでしょう。 あっけないですがさすが策士です。隠れていて絶妙のタイミングででてくる。いいところどりですけど。
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定価:¥ 380 販売価格:
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