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Eブック

スター・ウォーズ心理学

    

PDFファイル 146ページ

特別特典
メールマガジン「スター・ウォーズ心理学
 『シスの復讐』解読編」の無料登録
  (全8回配信) 
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【内容】
 スター・ウォーズとジョージ・ルーカスを心理学的観点から徹底分析したものです。「なぜ、スター・ウォーズは多くの人たちに魅了されるのか?」「スター・ウォーズのキャクラクターたちの行動の心理学的な意味」が明らかにされます。

 この「スター・ウォーズ心理学」には「エピソード3」についてのネタバレ的内容は含まれておりません。「エピソード3」を見る前に読むと、より作品を楽しむことが出来ます。また、「エピソード3」を見てから読むと「なるほど」と、より作品を深められるはずです。

 「エピソード3」についての詳しい解読は、「エピソード3」の日本公開7月9日後に、特典メールマガジン「スター・ウォーズ心理学 
『シスの復讐』解読編」で配信します。 

【目次】

■第1部 ルーカスの個人史とスター・ウォーズ■
第1章 「自己」
第2章 「父」
第3章 「母」
第4章 ルーカスの少年時代
第5章 ハイスクール時代 車とメンテナンスの日々
第6章 ルーカスの復活
第7章 大学への進学 故郷から出たいという思い
第8章 「選択」「決断」「運命」

■第2部 ルーカスの思想史としてのスター・ウォーズ■
第1章 ジョゼフ・キャンベルの神話学
第2章 ユング心理学と元型論
第3章 カスタネダの文化人類学とナワール
第4章 フォースとは何か? 思想史的背景からの考察
第5章 その他の思想的影響
第6章 黒澤明
第7章 神話の創造

■第3部 スター・ウォーズ、その本質への冒険■
第1章 「父親探し」としてのスター・ウォーズ
第2章 アナキンがダークサイドに落ちる心理学的理由
第3章 右腕斬りと去勢


結語 父性と母性のバランス

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ページサンプル

【ページ数】
 PDFファイル、A4版、146ページ
 通常のEブックは、行間が多くてスカスカですが、この本は文庫本に換算して、250ページ以上のボリュームがあります。
 十分な読み応えです。

【特典】
 メルマガ「スター・ウォーズ心理学 『シスの復讐』解読編」の無料登録 (全8回、2ヶ月間配信予定) 

 「エピソード3」の内容の詳細について、心理学的な立場から考察します。アナキンのダークサイド落ち心理の詳細が、明らかにされます。 このメルマガだけで、Eブック本体の半分以上のボリュームになるでしょう。

このメルマガは、「スター・ウォーズ心理学」購入者以外は読むことはできません。既に、特典メルマガは配信開始していますが、バックナンバーにて全号読むことができます。
メルマガ 配信予定内容の一部

・アナキン、ダークサイド落ち心理の詳細
・オビ=ワンは、なぜアナキンを見捨てたのか
・パルパティーンがセイバーを、初めて使った理由
・アナキンが本当に愛していたのは自分だった

・パドメが死んだ理由
・ジョージ・ルーカスは×××だった

・スター・ウォーズとは、何だったのか?

【新しい試み】
 この「スター・ウォーズ心理学」は、すぐに読めるEブックと、メルマガの二つで構成されています。メルマガでは、Eブックや『シスの復讐』に対す読者からの質問、疑問点にお答えする予定です。また、読者からの投稿も募集し、掲載します。
 これにより、商業出版では不可能な双方向の交流を実現します。
 出版の新形態実験とも言えるでしょう。

 

【読者の声】

 まずは、読み終わって、圧巻!の一言です。樺沢先生、ありがとうございました。
 映画の一般の構成の基本が解りました。ここに書かれた神話学を知っていると、これから観る映画、今から観なおす。映画が、また一段とおもしろくなると、思います。
 また、ルーカスの半生を、丸裸にしたような、個人史が、スターウォーズの物語と平行に書かれていて、それは、あたかも一つの大河ドラマのようでした。ルーカスの父親、母親に対する考え方では、彼自身のインタビューの言葉の裏まで、分析されており、非常に興味深かったです。交通事故、まずい食事などなど、いろんなエピソードが、書かれており、それらが、映画にどのように反映されているかが、よく分りました。
 私の大好きな黒澤映画との関連性も、意外に多く、とても楽しくて、うれしかったです。もっともショッキングで、驚かされ、なるほど!と納得できたのが、右腕斬
りと去勢の話です。これが、ルークとアナキンの人生の起点となり、父性と母性の関わり方で、後の人生に大きく影響を与える事になる、これは、私自身の人生観、子育てにも、おおいに勉強になりました。
 スターウォーズを観る上でも、これを知っているのと、いないのとでは、大きく観方が変わってくると思いました。
(としぼーさん)


 「スターウォーズ心理学」を読ませていただき、ありがとうございます。
 一気に食事も忘れて読みふけってしまいました。
 スターウォーズにこれほどたくさんの神話や心理学の要素が含まれていた
ことは、非常な驚きですが、一方で、やはりそうだろうなあ、という気も
しました。
 私も20代で初めて観て以来、熱狂的なファンになった一人ですが、ただの
冒険ファンタジーではない魅力を感じていました。
 何十回見ても、見飽きない。
 その理由の一端が、今回の分析でわかった気がしました。
(エミさん)


 この本では、これまで繰り返し何度も見たはずのスター・ウォーズが、著者の専門分野である詳細な精神分析と心理学的アプローチ、さらには哲学や思想への造詣の深さもあいまって、今までにない新しい切り口でその骨格と真髄が明らかにされています。
 この壮大なサーガがいかに計算し尽くされたもので、その根底のテーマが私たちの人生とも密接に関連したものであり、なぜ人々を引き付けてやまないのか明らかにされています。
 歯ごたえ十分であり、『シスの復讐』の前に復習しておくと、より一層スター・ウォーズの世界を堪能できることは間違いありません。 (Scherzoさん)


 スター・ウォーズには、現実とはかけ離れたシチュエーションでありながら、どこか身近で親しみ深い匂いがすると感じていた。その理由が本書で明らかになった気がする。ルーカスの人間臭い半生、世界中のあらゆる神話、あらゆる文化が融合し創造された世界。各シーンに隠されたテーマ。数珠つながりの6つのエピソードが新しい角度から見渡せ、すべての登場人物がキラキラと輝きだす。
 『エピソード3』を見た後に、もう一度読み返したい。 (NYさん)


 

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著者略歴 樺沢紫苑 (本名 佐々木信幸) 39歳

 1965年、札幌生まれ。札幌医科大学卒。精神科医。

 2004年4月より、イリノイ大学シカゴ校精神科勤務。
 日本老年性精神医学会認定医。
 日本総合病院精神医学会認定医。
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 医学書としては、「AGEs研究の最前線―糖化蛋白関連疾患研究の現状」(メディカルレビュー社)分担執筆。
 スター・ウォーズ関連としては、「スター・ウォーズ 新三部作完全解読本」(三一書房)。「スター・ウォーズ エピソード1 完全基礎講座」(扶桑社)、「ぼくたちのスター・ウォーズ」(二見書房)の一部執筆。
 グルメ・ライターとして「北海道スープカレー読本」(亜璃西社)、「カレー50」(アドネット)。スープカレー・ブームの火付け役として活躍。

 メールマガジン「シカゴ発 映画の精神医学」(読者13,000人)を執筆。「2004年まぐまぐメルマガ大賞」で総合3位、新人賞、エンータテイメント部門賞の三冠受賞。
 その他、朝日新聞、週刊ポストなどに記事執筆。サブカルチャー、アメリカ文化に詳しい精神科医として、テレビ、ラジオ出演など、精力的に活動中。

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