ハウルの動く城 特別収録版
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人気ランキング : 50位位
定価 : ¥ 8,925
販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 : 2005-11-16 |
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天才は天才なのだー |
本場アカデミー賞受賞という快挙のあとでものすごいプレッシャーがかかった作品なのにぜんぜん宮崎駿の才能はそれをものともせずまたも素晴らしい作品を誕生させた。 また、果たして合うのかと心配だったキムタクのアフレコもなかなかよかった。
作品は監督本人も言ったとおり、千と千尋が子供のためにつくったとすればハウルはお年寄りの女性のための物語である。
オンナ心を理解していらっしゃる!この物語の世界は子供の心にも深く印象に残るがマダム世代には懐かしく溜まらん夢物語を思い出させてくれるだろう。
人にとって年老いるのは恐ろしいことだけど心がゲンキならきっとこの主人公のようにいろんな人から(若々しく美しい青年からも)愛されるのはおとぎ話じゃない。
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ハウルはよくできた |
家族で見ましたが、ジブリの中では上位に位置するのではないでしょうか?
小説と若干違うところはありますが、まぁよしとしまししょう。映画を見ていない人は是非!
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映画で飽き足らない人に |
映画を見て分かるように、展開が早く、一度見ただけでは内容について行けなかった人もいると思います。
絵コンテ集を見るといちばん良いのですが、あわせてDVDをじっくり見ることで宮崎ワールド、ハウルの世界がいっそうよく理解できるのではないでしょうか。
千と千尋の時のような画面全体が赤みがかっているというミスはジブリなら二度と起こさないと思いますので期待も込めて星5つです!
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素敵なラブストーリーをあなたに |
恋人が死んでしまうとか別れがあるとか、それでも「幸せ」なラストだという、"泣かせるためのラブストーリー"はもう飽きた。
やっぱり最後はハッピーエンドになれるものがいい。アニメでも構わない。
戦火の中お互いを思いやり、大切にし、守り抜こうとする、そんなベタなストーリーだけれども。
正直、ずっと待ってました。
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特典Discだけで発売しないかな |
本編はどうしようもなかったので…。
特別版のみの特典Discだけみたいです。
特に宮崎駿×メビウスの対談に期待大!
ジブリ名物の絵コンテも楽しみ。
『ハウル』はストーリーじゃなく「画面」を楽しむ。