バロン―猫の男爵
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人気ランキング : 3,773位位
定価 : ¥ 725
販売元 : 徳間書店スタジオジブリ事業本部
発売日 : 2002-05 |
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いいと思います |
この本とDVDの猫の恩返し両方持ってます。DVDもこの本も子供(小学生)と一緒に何度も繰り返し見て楽しんでます。アニメは原作と少し違っていて、アニメらしい無理のない季節感などを設定を表現してますし、それなりに楽しくできあがってます。本に対して求める夢とかロマンとか言う考え方もあると思いますが、あまり難しくしないで楽しく読めたらそれでよいのではないでしょうか? そう、「耳すま」のバロンも大好きです。
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面白くない |
柊さんの「耳をすませば」を読んで感動していた人なら、この本は読まないほうがいいかと思う。
何故かというと、かなりつまらないから。
まずは、絵が昔のような輝きをうしなっている。「耳を〜」当時の絵を書くのが好きでたまらないといった雰囲気は感じられず、下手な今時のアニメちっく絵を見ているような印象。軽く、平坦で機械的な感じ。
物語は無理やり思いつかないけど仕様がないからファンタジー描きました、といったもの。本当のファンタジー好きには全くもって面白くないと思う。「耳を〜」当時のバロンの神秘的な輝きは薄れている気がするし。
小学生位にはちょうどいいかもしれないけど、それ以上の方にはお勧めできません。
(ちなみに私は映画観てません)
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映画と違って最高 |
映画はB級ですが、原作は最高です。
映画であったアッサリ感とか、「結局自分の時間って?」とかが無いです。(「自分の時間」という単語自体1度しか出てこないし。)
映画を観てからでも、随分違うので楽しめるでしょう。
何度読んでも飽きないし、よーく見ると実はかなり背景が書き込まれてたり、細かい設定があったりします。
オススメです。
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映画を観てから? それとも、本から? |
ジブリの映画「猫の恩返し」 私は、本から読んじゃったけど、映画ももちろん観てみたくなった。だって、コレに動きと音が入ったら、なんてステキなんだろう想像しちゃう。「耳をすませば」の続編と思ってる人は、ちょっと違うよ。おなじみキャラはいるけど・・・。でも、なんたって、バロンがかっこいいっーの一言。猫好きの人には、たまらんお話です。猫を見る目が変わるかも。柊あおいの画質も昔とちょっと違う気がするけど、相変わらず、のほほーん、じーんとして、クスッと笑えちゃうストーリーです。
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映画より面白いし感動します。 |
映画『猫の恩返し』の試写会に行ってきました。原作とかなり違ってました。私は、映画より原作の話しの方が好きです。映画だと感動する部分が、かなりけずられています。読むなら、映画を観たあと読んだ方が良いかもしれませんね。