海がきこえる
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人気ランキング : 2,227位位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 : 2003-08-08 |
価格 |
商品名 |
納期 |
¥ 3,948 |
海がきこえる |
通常24時間以内に発送 |
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拓 |
自分は地方出身者ではないけれど、なんだか誇れる地元を持っているのがうらやましく感じたのと同時に、自分の青春時代を思い出してしまいました。この映画の舞台になった高知には是非行って見たいと思います。そして映画の中にある夜の高知城をボーっと見上げられたらなって思います。大学生になった二人がどんな生活を送るのか?ドラマではなくてアニメでやってもらいたいですね。あの声で!
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高知出身だから・・・ |
最高です 僕は高知出身やから、コレ見ると田舎を思い出す。これは、綿密な高知の調査をもとに作られてますね。かなり忠実です。学校とかも追手前って高校に時計台があって、かなり、高知の夏を思い出します。そのまんまです。高知をイメージするときは、この作品を見てもらえば、分かってもらえます。
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意外に良かった |
「おもひでぽろぽろ」と似通った感じの回想シーンを中心とした設定なんですね。キャラとしても里伽子とタエ子さんは雰囲気が似ています。この作品はスタジオジブリの本流ではないけれど、何というか見始めると引き込まれていく不思議な魅力を持ったアニメです。里伽子の両親の離婚とその原因となった出来事も高校生の娘の立場から描かれています。しかし、その描写は汚い大人の世界とは別に妙にクールな感じに仕上げられています。まあ、高校生にもなった里伽子がもう少し親に意見できなかったのかなと言う気もしますけれど。全体としては、そこそこ主人公達の心理描写が巧みで、見ている者の心の琴線にちょっぴり触れる演出ですね。意外に良かったというのが感想です。
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ベスト オブ ジブリ |
スタジオジブリの作品は数あれど,私のナンバーワンはこの作品です。確か最初に見たのは,10年ほど前のテレビ放送ですね。当時からビデオなどを探していたのですが入手できず,忘れかけた頃にDVD化されるとは!早速,購入し視聴しました。今見てもいいですね!ノスタルジーにあふれ,純粋な葛藤があり,若いってスバラシイ。
ただ,他のスタジオジブリの作品とは明らかに毛色が違うので,好みは分かれるかも。特に里伽子の性格は賛否両論あるかな?あまりに非の付け所ない女性よりも,背伸びしながらも一生懸命生きているそんな”現実的”なヒロインである里伽子が私は好きですね。
最近疲れてきたな〜と感じた時,一服の清涼剤となる作品です。
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しみじみと心にしみてくる名作。 |
この作品をはじめて見た時、特に何かはっきりした理由があるわけ
でもないのに、気持ちが高ぶるのを感じました。
夢を見ているような、懐かしいような、そういう気持ち。
特に意識しているわけでもないのに、主人公の拓と松野の関係や、
里佳子とのやり取りを見て、「あ、わかるわかる」とか「そういう
ことってあるよなぁ・・・」というような拓の立場や気持ちに、
いつの間にか同調している自分がいました。
今では、ジブリの中で一番好きな作品になりました。
他のジブリ作品とは明らかにカラーが違う作品ですが、それもその
はず、宮崎さんや高畑さんはかんでおらず、ジブリの若手の方々が
協力してできた作品です。
逆に、だからこそ、極めて原作に忠実で、そのよさを残したままの
作品に仕上げる事ができたのではないか、と思います。
ジブリに限らず、全てのアニメと見比べても、これほど素の高校生
たちを描いている作品は、見当たりません。
淡々とした物語の流れと同じく、観ていて、気がつかないうちに
しみじみと心に染み渡っていく、そんな感じの名作です。